[特別企画]支援者のためのケア講座~ケアする自分をケアしよう~
助産師・子育て支援者・ひとり親支援者・DVや離婚等の相談員・保育士・社会福祉士など、女性のこそだてを支援するみなさんへ
コロナ禍での子育てに関する様々な相談に寄り添い、活動している支援者の皆さんのこころは元気ですか?
普段以上に、多くのご相談やお悩みに寄り添っていることと思います。
支援者さんご自身を労り、負担を軽くする方法を知り、元気を取り戻しましょう。
こんなことはありませんか?
- 相手に本音が出せない
- 人の問題・責任を、自分の問題・責任にしてしまう
- つい、お節介をしてしまう
- 相手を助けないと気が済まない
- 難しいことも、断ることができない・・・etc
心当たりがあれば、ご参加をお待ちしています。
講師の紹介
鎌倉女子大学 准教授 榊原 久子 氏
日本赤十字助産師学校 非常勤講師
都内保健所産後ケア事業心理判定員
公認心理師、臨床発達心理士、保育士、幼稚園教諭
幼稚園・保育所の現場で保育にあたり、2004 年より和光市南子育て世代包括支援センター施設長として、日本版ネウボラ(子育て世代包括支援)の実践と普及・啓発に尽力。自治体等での母子保健・子育て支援研修、講演を行うほか、都内保育所において、保育所を中心としたワンストップ相談窓口を立ち上げ、自治体・NPO・医療法人など「多(他)職種」との連携を図った多彩な取組を展開している。緊急事態宣言の折には、全国の保健師、助産師等の有志を募り SNS を活用した24時間相談窓口「オンラインまちの赤ちゃん保健室」を立ち上げ活動を展開。
ピアサポーターの紹介
木山 直子 氏
くにたち男女平等参画ステーション・パラソル ステーション長
ジェンダー教育について考える会 代表
長男妊婦中に妊婦中毒症になり、退職。専業主婦になる。
ママ生活を存分に楽しみつつ、モヤモヤを抱えていた。PTA活動に力を注ぎ、会長も経験。
ママでない自分を持ちたい気持ちと社会に繋がっていたいという思いから東久留米市男女共同参画情報誌「ときめき」の編集委員に応募。10年以上携わる。それが縁で渋谷女性センターアイリス(現 渋谷男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉)に再就職。退職後現職。
支援者のためのケア講座~ケアする自分をケアしよう~
- 日 時:10月20日(木)10時~12時
- 対 象:育児期の困窮した女性に関する専門職の女性(助産師、子育て支援者、ひとり親支援者、DV・離婚等の相談員、保育士、社会福祉士など)
- 内 容:講座・交流会
- 定 員:6名
- 託 児:あり・先着10名(6か月~就学前まで)・10月17日までに要予約
- 場 所:きよせコワーキングスペースことりば
- お申込み:満席のため〆切ました